令和7年度 電気・情報関係学会北海道支部連合大会 企画セッション 学生交流会

11月2日,室蘭工業大学にて開催された電気・情報関係学会北海道支部連合大会において,学生交流会が開催されました.

  • 主催:
    • IEEE Hokkaido University Student Branch
    • IEEE Muroran Institute of Technology Student Branch
    • 電子情報通信学会 室蘭工業大学学生ブランチ
  • 協賛:
    • MuIT Optica Student Chapter
    • IEEE Systems, Man, and Cybernetics Society, Muroran Institute of Technology Student Branch Chapter

北海道科学大学,北海道大学,室蘭工業大学,北見工業大学の4大学5名に,大学の紹介や各自の研究テーマ・その他活動について発表していただきました.

当SBからは,Treasurerの森川がIEEE Student Branchの活動内容やブランチの設立など関してプレゼンテーションを行いました.

発表を通して,他大学や他研究室の学生生活の様子を知ることができ,非常に有意義な時間を過ごせました.

IEEE R10 Humanitarian Technology Conference (HTC) 2025

9月29日 (月)から10月01日 (水)まで,千葉商科大学にて,IEEE R10 HTC 2025が開催されました.
北海道大学SBからは,Chair 石﨑 (M2),Treasurer 森川 (M1),河嶋 (B4)の3名が参加しました.

IEEE R10 Humanitarian Technology Conference (HTC) 2025は,Humanitarian Technologyの発展を目的とした国際会議です.
主に,IoT・スマートシティ・気候変動対策などの持続可能な社会を支える研究や,セキュリティ・防災・ヘルスケアといった人々の生命や尊厳を守る技術に関する研究など,幅広いテーマが取り扱われました.

ポスターセッションでは,SB Chairの石﨑が発表を行い,多くの専門家の方から質問や今後の研究に向けた貴重なアドバイスをいただきました.
また,様々な基調講演や各種セッションを通して,多様な分野から多くの学びを得ることができました.

参加にあたりご支援をいただいたJC SACの皆様に感謝するとともに,この経験を今後の活動の糧としたいと思います.

IEEE Region 10 SYWL Congress 2024

国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて,
8月29日(木)から9月1日(日)までの期間,IEEE R10 SYWL Congressが開催されました.
北海道大学SBからは,M2 齊藤,M1 石﨑の2名が参加しました.

IEEEは世界の各地域を地理的に分類しており,私たちはRegion 10 (R-10,アジア太平洋地域)に属しています.
本Congressでは,R-10の各組織からおよそ300名の参加者が一堂に会し,様々なSessionを通して交流を深めました.

Breakout Sessionでは,各Student Branchが同じ場所に集まり,講演を聴いたり,簡単なActivityを実施したりしました.
同じ立場の人間同士が集まることで,参加者に対して親近感をもって接することができるようになりました.

Poster Sessionでは,Sapporo Section及び北大SBの紹介を行いました
多くの方に興味を持って話しかけていただき,自分たちの活動に自信を持てるようになりました.

その他,様々な講演を拝聴しました.IEEEの活動自体に関するものや最新技術への接し方など講演の内容は多岐にわたり,興味を惹かれるものが多かったと感じました.

会期中は,毎晩多くの参加者とディナーの時間を共にしました.
3日目の夜にはCultural Nightと呼ばれる立食パーティーが行われました.各国を代表する音楽やダンスが披露され,私たちも一緒に踊るなどして一体感を楽しみました.

今回のCongress全体を通して,様々なバックグラウンドを持つ人々と交流することの楽しさを実感することができました.
これは,多様な人材が所属するIEEEの裾野の広さの証明であり,また,
各参加者が大きな目標を持って活発に意見を交わしていたことの証左です.
この経験から得たものは,私たち2人が周囲に還元していきたいと思います.