10月28日から29日にかけて公立はこだて未来大学にて開催された電気・情報関係学会北海道支部連合大会において,M1 の渡辺が研究発表を行いました.本発表は,LDPC符号の復号処理において,高スループット実現のため回路の並列化及び並列化に伴うメモリアクセスの競合を防ぐ実装方法に関するものです.
- 渡辺 大詩, 池下 貴大, 筒井 弘, 今川 隆司, 宮永 喜一, “並列化を用いたLDPC Min-Sum復号器の高スループットハードウェア設計,” 電気・情報関係学会北海道支部連合大会, pp. 102-103, Oct. 2017.
また会期中には学生交流会が開催され,各大学の学生による大学紹介・研究紹介・学会活動紹介を通して,交流を深めました.本研究室からは,IEEE Student Branch at Hokkaido University に所属する M1 の渡辺が Student Branch の活動報告を中心としたプレゼンテーションを行いました.